2004-04-15
続・Googleのメールサービス
この前、GoogleのメールサービスGmailについて少し書きましたが、面白い記事があったのでもう一回取り上げることにしました。
■プライバシが侵されるという懸念
しかし,こうした仕組みによってプライバシが侵されるのではないかという懸念が広がっており今,物議を醸している。
例えば消費者団体Electronic Frontier FoundationのKevin Bankston氏は,「メールの内容を見ることができるバック・ドアを作ることになる」と批判している。同氏によれば,広告を目的としてユーザーのメールを保存するというGoogle社の行為は,電子通信プライバシ法(Electronic Communications Privacy Act)で明確に保護されていないグレー・エリアかもしれず,大きく懸念されるという。またこんなことを言う人もいる。「誰かが,愛する人を亡くした友人にお悔やみのメールを送ったとする。すると葬儀社の広告が出てくるというわけか,ゾッとする」(ミシガン州立大学のRich Wiggins氏,出典は同上)
収入モデルに興味がありましたが、やはり広告がメインのようです。
しかも、メールの内容から適切な広告を表示する仕組みになるようです。
記事を読みましたが、人が亡くなったときには葬儀社の広告がでるという喩えには思わず笑ってしまいました。
考えてみると、そっちの方がいいこともあるかも。インターネットの世界を離れた場合は、実際に葬儀社から電話がかかったりするケースがありますよね。本当かな?
テレビのCMに関しても、その番組を見ている人がどんな層かを考えてCMを流すでしょうし。
問題となる部分はやっぱりプライバシー保護になるのでしょか。Googleのメールサービスの場合は、人が内容を判断するのではなくコンピュータが処理をするようです。
ただ、学習的な機能によって成長していく仕組みがないとあまり意味がないし、学習するとなるとサンプルは必要ですからね。特に人間が書く文章はいろいろですから、本当にコンピュータだけで精度の高い抽出が可能なのかは興味があります。
opt-inを導入しさえすれば、広告発信側とそれを見る人の双方にメリットがあるような気がしますが、流石にメールを読んでもいいよという人はいないでしょうね。










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2004-04-16 14:35
ここ(http://nkcp.zive.net/yublog/archives/002976.html)でGmailの今後とgoogleの狙いについて考察されていました。
オンラインから、メールという手段でオフライン(PC)に入り込もうとしているgoogleと、次期Windowsでオフラインからオンラインへの進出を狙っているMicrosoftという構図になっていくんでしょうか。
両社が目をつけたのが同じ手段(検索技術)っていうのも面白いですねぇ。