2005-02-26

個人による情報発信

「社員のブログがセキュリティを脅かす」、英Clearswift

「企業はセキュリティ・ポリシーの一環として、社員によるブログの適切な使用について明確な規則を定め、その施行に必要な技術を導入すべきだ」。英Clearswiftは米国時間2月22日、ブログが企業のセキュリティに与える影響について注意を促した。

何かと話題に上がるセキュリティ関連の話題です。
会社の大小に関わらず、会社に勤める社員が個人で公開しているブログで発信する情報の取り扱いや規制は難しい問題だと思います。
最近、情報漏洩を防ぐためにPC、PDA、ひどい場合は携帯電話まで持ち込み禁止という会社もあります。

企業に勤める人が個人的に公開しているブログまでも制限されそうです。
実際、程度を越えた内容が掲載されることもあります。

基本的にはどこの会社でも、会社の業務を通して取得した情報を勝手に外部に漏らすことは禁止しているはずです。
それが行われていなかどうかもチェックする部門もあるはずです。
これは何を意味するのでしょうか。会社が得た利益の中かならそういう作業に費用を確保しなければいけないということ。
つまり余計な費用が発生するということです。

小規模な会社やベンチャー系企業ならブログを使って、宣伝も含めて各種情報を発信することは有益な場合もあるでしょう。
広告宣伝費を確保するのは難しいですからね。
ただ、会社が認めたオフィシャルサイトなのか、単に個人が行っているかによって取り扱いが難しくなります。

ブログが普及する中、一社員が会社の許可なしに社内情報を掲載することは問題ないのでしょうか。
少なくとも会社が許可したブログの場合は、校正や情報開示のチェックをパスした内容しか公開できないはずです。

今回取り上げた記事にもありますが、最悪の場合は解雇という結果になる場合もありえます。

米Googleの社員だったMark Jen氏は、職場の内情をブログで率直に述べたことで物議をかもし、職を失った。また、英Waterstoneの社員Joe Gordon氏も、ブログに記述した内容が会社の評判をおとしめたとして解雇された。

掲載された記事については、何を掲載したかはわかりませんが、会社にとって有利・不利の内容に関わらず、会社の情報を外部に漏らしたことになれば、規約違反として解雇、またはそれに近い罰則が適用されるかもれません。
日本の企業では社員がブログを開設して、何を掲載しているかまで把握することまではチェックしていないと思いますが、これからの課題になっていくことは間違いないと思います。







Posted by darksky  :  2005-02-26 01:50        このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをniftyクリップに追加    

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